- Xで特定のURLを含むポストを検索する方法は?
- ドメインごと検索できる?
Xで特定のURLを含むポストを検索したい場面もあるかと思います。
しかし方法がわからず困っている人も多いのではないでしょうか。

URL検索は基本コピペして検索すればOKです。
ドメイン単位で検索したい場合は、ドメインURLのみで検索しましょう。
本記事では、Xの最新の仕様にもとづいたURL検索の方法について紹介します。
XのURL検索はこれまでに何度か仕様が変更されていますが、ネットの記事では情報が古いまま放置されていることも少なくありません。
他サイトを参考に検索してみたけどうまくいかないという方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
Xで特定のURLを含むポストを検索する方法
Xで特定のURLを含むポストを検索する方法には次の3パターンがあります。
- 特定のURLのみを含むポストを抽出する
- 特定のドメインURLを含むポストをすべて抽出する(単純検索)
- 特定のドメインURLを含むポストをすべて抽出する(検索コマンドを使った検索)
それぞれの方法を解説します。
方法①:特定のURLのみを含むポストを抽出する
特定のURLを投稿に含むポストを抽出したい場合は、URLを文字列として検索します。
たとえばこの記事を検索したい場合は、次のように検索します。
https://snoi.jp/x-url-search/
ブラウザのアドレスバーに表示されているURLをコピーしたら、そのまま検索窓にペーストして検索してください。
単純に語句として検索されるので、ポスト内に同一の文字列(URL)が含まれていれば、検索結果として抽出されます。
方法②:特定のドメインのURLを含むポストを検索する方法(単純検索)
特定のサイトのURLを含むポストをすべて抽出したい場合は、ドメインURLのみで検索します。
サイトのトップページURLから、「https://」(または「http://」)と最後の「/」を除いた文字列で検索します。
たとえばこのサイトの場合、snoi.jp
と検索します。
snoi.jp
サブドメインの場合やwww.が付いている場合も同様です。
hogehoge.snoi.jp
www.snoi.jp
方法③:特定のドメインのURLを含むポストを検索する方法(URL:検索)
url:
に続けて検索したいURLを入力することで、該当のURLを含むポストを抽出できます。
url:snoi.jp
たとえば上記のように検索した場合、snoi.jpの各ページのURLを含むポストをまとめて抽出できます。
URL検索で注意しておきたい仕様
URL検索では、下記の点に注意してください。
- 「-」の「*」または「+」への置き換えは不可
- URLに「https://」を含めると完全一致検索として処理される

従来は使えていた仕様のようですが、現在では無効化されています。
ネットでは古い情報が残っていたりするので注意してください。
注意①:「-」の「*」または「+」への置き換えは不可
URL検索(url:
)について、-の代わりに「*」や「+」に置き換えることで正しく検索できると説明している情報を見かけます。
ただしこの方法で検索すると、ポストの本文中に「-」より前の文字を含まない場合は、検索結果として抽出されません。
たとえばurl:coca-cola.com
をurl:coca*cola.com
と検索すると、本文中に「coca」という文字を書いていないポストは抽出されません。
注意②:URLに「https://」を含めると完全一致検索として処理される
URLを文字列として検索する場合、「https://」を含めて記述すると、完全一致検索として処理されてしまいます。
たとえばhttps://coca-cola.com
で検索すると、サイト内の個別ページは検索結果として抽出されず、トップページのhttps://coca-cola.com
を記載したポストのみが抽出されます。
配下のページも含めて検索したい場合は「https://」を削除してcoca-cola.com
として検索してください。
Xで特定のURLを含むポストを検索する方法まとめ
インターネット上でコンテンツを発信している人にとっては、URL検索は利用する頻度の多いコマンドです。
ぜひ上手に使ってご自身の活動とその反応をチェックしてみてください。
またそれ以外の人にとっても、URL検索は便利なコマンドです。
目当てのコンテンツに関する反応などをまとめてチェックしたい場合などにぜひ活用してみてください。